一枚岩

「一枚岩」の名称は、初代紀州藩主徳川頼宣が舟遜の折りに言ったとい う、「天下に巨岩奇岩数あれど他に類を見ず、以後一枚岩と称すべし」に 由果すると言われています。
その時腰を掛けて眺めた岩が「大名岩」の名で一枚岩 観光物産センター上流側に現存しています。その後紀州出身の８代将軍徳 川吉宗の家来、植村左平次、小原文直が紀州の山中に薬草を求めた時、当 地を訪れ「一枚岩」を広く世に紹介し、有名になったといいます。



　夏の一枚岩。






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　秋の一枚岩。







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